マラソン大会で参加すると走った分だけ足に疲労が溜まりますが、
実は疲労は足から体全体に伝わるだけでなく
いくつかの原因もあることが考えられます。
原因も一つずつ考えて対策を取ることでタイム向上につながります。
今回はその原因の種類について考えていきたいと思います。
脱水症状
説明
これは有名ですね。
ランニングすると普段の生活に比べて大量の汗をかいてしまいます。
頭で考えているよりも汗は体外に出ています。失ったものはその分補充する必要性があります。
ランニング前後で体重変化する要因は、体内の水分が汗として発汗したものと考えられます。
ランニングで体を動かしたことにより、体温上昇してしまいますが、
その上昇してしまった体温の熱を冷ます為に汗をかくことにより、
人は体温調整をします。
しかし体温調整したいのに冷ますことができなくなると、
体は暑くなる状態のままになります。この異常状態を体が危険信号と判断します。
これが脱水症状の引き金になります。
脱水症状になると目眩や痺れが発症し棄権しないといけなくなるため注意が必要です。
例えば申し込み倍率が高い大会(東京マラソン)当選した際は完走したいですよね!
対策
ランニングジェル、スポーツドリンク、塩飴で補給
紫外線
説明
眼球に紫外線が照射されてしますと、必要以上に体力を消費します。
紫外線が目に入ると眼精疲労を引き起こします。
また紫外線を浴びると日焼けをしてしまう可能性もあります。
眩しいものも見るのと、あまり眩しくないものを見るのでは
眩しいものの方が体力を使っている経験があるかと思います。
また眩しさにより集中力の欠如を引き起こすかもしれません。
対策
- サングラス(眼精疲労対策)
- 帽子(日焼け対策)
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