ランニング中の痛み(肩)

体のケア
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ランニング中に肩が痛くなったことはありませんか?

また、走り終わった翌日以降に朝起きたら

肩に痛みがあったり経験はありませんか?。

ランニングをしただけで特に重いものを持ったわけでないのに。

それなのになぜ肩に痛みを感じてしまうのか。

ランニングでは脚が痛くなりそうですが。

なぜ、走ることで肩が痛くなるか考えてみようと思います。

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原因

力の入れすぎ

タイムを上げるために必要以上に腕振りを強くすることで、

筋肉が緊張しすぎて固くなることが要因となります。

また、走るときに手を握ることにより

その緊張が腕に連動して大きな腕の動作を導くことにより

最終的に肩に負荷がかかる状態が生まれます。

緊張状態をなくすために、リラックス状態で走る癖が重要となります。

仮に力を入れすぎてきたなっと感じたら

握っていた手を広げて、ぶらぶらと腕を振り肩をゆるめてリラックスして

緊張をほぐしてみましょう。

ランニング姿勢が悪い

肩の痛みはランニング中の姿勢が悪い、猫背によって起こると考えられます。

姿勢については日常生活でも分かるように

猫背になると頭を支えるために首周辺の筋肉が

引っ張られ緊張状態になります。

走っているときにも同様な事象が起こります。

そのため自分で走っている姿勢を確認するために

誰かに走っている姿勢を動画を撮ってもらうか、鏡をみて走ってみるとか

現状の姿勢を確認し意識的に走ることが肝心です。

またランニングの左右の重心のずれや上下動によるものも考えられます。

姿勢が悪くなってしまった要因から、

理想的な姿勢をイメージして走り、適宜姿勢の確認が重要となります。

肩甲骨の可動域が狭い

肩甲骨の可動域が狭いことにより肩の痛みが起こると考えられます。

腕を振った肩甲骨が動きますが、

肩甲骨が固まっていてはうまく動かすことができません。

また肩の可動域が狭かったら、

無理にでも腕を動かそうとするため、結果肩に負荷をかけてしまいます。

そのため肩甲骨の可動域が広げる、

固まっている肩甲骨をやわらかくする

リラックス状態にすることで、肩に刺激を与えず走ることができます。

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