ランニングで使用するアームカバーはご存知でしょうか?
テレビのマラソン大会で腕(手から肘)に何かサポーターをつけているのを見たことはありませんか?
このようなものになります。
このサポーターのことを
アームカバー、もしくはアームウォーマーと呼ばれたりします。
腕を包み込んだり、腕を温める意味になりますが、
アームカバーをつけることでどんな効果があるのか。
つけることでランニングのパフォーマンスがあがるのか。
アームカバーの効果について書いてみました。
アームカバーで体温調整
マラソン大会やランニングは気温が日によって変わります。
寒いときもあれば
暑いときもあります。
また夏場のマラソン
冬場のマラソンでも気温が全く違います。
特に冬場ではしっかりとウォーミングアップしていてもスタート待ち時間が長いと体が冷えたり、
夏場でも日陰で風が強いと体感温度は下がってきます。
気温の変化による体温の変化は、本来の自分のパフォーマンスを発揮できなくなるかもしれません。
気温の変化に対応するために、アームカバーを用いることで気温変化に対応し、
体温の調整を行うことができます。
吸汗機能でマラソンの寒さ対策
マラソンのような長い距離やLSDトレーニングのランニングでは、
発汗したときの汗をそのままにしてしまうとその汗が風にあたり体温の低下に繋がります。
腕についた汗を振り払おうとしても、またすぐ汗をかくため効率が悪いです。
そのため汗はすぐに吸収する必要がありますが、アームカバーには吸汗する効果があります。
また、速乾にも優れているため濡れたまま走ることなく快適に走ることができます。
アームカバーで疲労軽減
マラソン大会では疲労が蓄積されてしまいます。
足にも疲労も溜まりますが腕にも疲労は溜まります。
腕に適度な圧をかけることで走る際に生じるブレを軽減し疲労を抑えます。
足への疲労に役立つランニングタイツは、こちらの記事へ→ランニングタイツを履くメリットは?
アームカバーをつけてオシャレに走る
ランニングやマラソン大会ではオシャレも楽しみながら走りたいですよね。
重いものや見た目重視でパフォーマンスが落ちるわけではなく、
軽量かつランニングのパフォーマンスに優れているものをあります。
黒いと単色が多いですが、カラフルなものやデザイン性が良いものもあるので
機能性を保ちつつランニングスタイルに合うものを選んでみては。
おしゃれに走りたい方へこちらの記事も是非→なぜマラソン中にネックレスをするの?
[アシックス] ランニングウエア アームカバー 3013A580 401(フレンチブルー) 日本 S (日本サイズS相当)
ランニングカバーで日焼け対策を
これはすぐイメージすることができると思います。
ランニングやマラソン大会では、紫外線をかなり受けてしまいます。
長時間の紫外線を受けることは体への負担が蓄積されてしまいます。
肌に気を使っている方は特に気を付ける点になります。
長袖をきれば日焼け対策を出来ますが、暑さや発汗により快適に走れないかもしれません。
長袖を着なくてもにアームカバーをすることで
腕に照射される太陽の紫外線を防ぎ、日焼け対策をしながらも快適なランニングを行うことができます。
バフを使った日焼け対策はこちらも是非→ランニングバフの機能とは?
ランニングキャップを使用した日焼け対策はこちらの記事へ→
まとめ
アームカバーやアームウォーマーについて、どのような効果があるか書いてみました。
アームカバーをつけることでランニングやマラソン中の吸汗や疲労軽減につながります。
また日焼け対策もしたい方、オシャレを楽しみたい方にも、軽量かつ高パフォーマンスを発揮してくれるアームカバーを使ってみてはいかがてしょうか?
コメント