ランニングをしている時についすぐ息が上がってしまうことはありませんか?
息があがってしまうことによる要因として、オーバーペースにより酸素を体が欲しているが、呼吸が間に合っていないことが1つの要因としてあげられます。
ただ酸素を間に合わせるために
呼吸の回数 × 一回の呼吸による酸素量 = 取り込む酸素量となり
回数を減らしたい時は、一回の呼吸による酸素量を増大させれば息上がりを軽減することができます。
ランニングではこの取り込む酸素量が重要な要素でありVO2MAXとも呼ばれます。
そこで今回は呼吸器のトレーニングを行える、
エアロフィット(Airofit)
を紹介してみようと思います!
エアロフィットとは?
スポーツをする上で必要な呼吸機能を鍛えることができるツールとなります。
ランニングやサイクリング、またトライアスロンを目指す方への、フォローをしてくれます。
呼吸を鍛えるって思うと、たくさん吸う力を鍛えると思われますが、吸う力でけでなくしっかりと吐く力も併せて鍛えることができます。
新鮮な空気をたくさん取り入れ、体に残った空気をしっかりと吐き出す
例えば、吐き出す力は不十分だと
100%吸っても、次吐き出す時に70%しか吐き出せず、30%残った状態になります。
逆に吐き出す力が十分だと、
100%吸って、次吐き出す時に100%吐き出せば次の呼吸では新鮮な空気を100%取り入れることができます。
エアロフィットの使い方は?
エアロフィットは実際はどんなものなの?
エアロフィットの中の”エアロフィットアクティブ”を一例に紹介をしていきます。
商品は上で貼ったものになります!大きさは手のひらに収まるサイズ感です。
重さでいうと45グラムなので、気にならない大きさです。そのためトレーニングは自宅のみならず外出先やジムに持っていくことも問題ありません。
実際の使い方は手前の部分を口に装着することで、息を吸う
空気の流れは赤矢印になります。
【空気を吸う場合】
【空気を吐く場合】
エアロフィットのアプリの使い方は?
Airofitはアプリを使って行うことで効率的にトレーニングを行うことができます。
そのためまずアプリをインストールすることが必要です。
アプリの登録方法について説明をしていきます。
・アプリから”Airofit”を探します。
・”Airofit”を起動して、会員登録を行います。しかし英語になっているので日本語にしたい場合は、
“LANGUAGE”を選択をします。
・言葉を選択から”Japanese”を選択します。
・日本語化したことを確認し、”登録”のボタンを選択します。
・デバイスの選択を行います。今回はAirofitアクティブを選択してみようと思います。デバイス選択したら”続ける”を選択します。
・登録画面で”氏名”、”Eメール”、”パスワード”、”Phone(電話番号)”を入力します。
・”性別”、”生年月日”を入力します。
・”身長”、”体重”を入力します。
・”スポーツ”、”一般的な幸福(健康)”のどちらを目的をしているか選択をします。
・準備完了し、”始めましょう”を選択しトレーニングに進んでいきます!
エアロフィットのアプリで練習はどうやってやるの?
登録も終わったので早速トレーニングしていきましょう。
トレーニングセッションでトレーニングメニューが組み込まれているため、
自分でメニューを考えてなくて良く気軽に練習ができるのがいいですね。
日ごとにトレーニングが変わるため効率よくトレーニングすることができます。
・今回はマインドフルネスメニューであり、”トレーニングを開始する”を選択します。
・画面に表示された設定にします。ここではIN側を”A”に、OUT側を”1″に設定をします。
・音声及び画面の通りの指示に従って呼吸を行います。”息を吸う”が表示されている間吸い続けます。
・次に”息を吐く”が表示されている間息を吐き続けます。
・次に”息を止める”が表示されている間息を止め続けます。
・この一連の動作を8回繰り返したら完了です。
・1つのトレーニングが終わったら次のメニューへ!
・先ほどとは異なるトレーニングを行います。このメニューでは息を吸う→息を止める→息を吐くを繰り返し行います。
・2つのメニューを行い、一日のトレーニングが終了します!
毎日のトレーニング成果もアプリ上に履歴が残るため振り返りもしやすく、
Airofitを使う際にはアプリは是非ともインストールしたいですね!
エアロフィットを1週間使ってみて
Airofitを1週間使用してみて感じたことは
・1日5分程度のトレーニングのため隙間時間に鍛えられる
・LSDのトレーニングでもしっかりと息が吸える&しっかりと息を吐いて新鮮な空気を吸えた感覚
・数本のインターバルトレーニングでも息があがりずらくなった感覚
といったように今までのランニングでは走るペースや距離を意識していましたが、
呼吸を鍛えることで走りやすくなりこれが1か月、1年と練習をしていき呼吸器のレベルアップをしていきたいですね!
ランニングウォッチを使用すると走っているペースに対してオーバーペースなのか余裕かの判断もできるため、効果か実感できますね!
例えば初心者にもガーミンの中でも安く使いやすいガーミン55を使用しててみるのもいいですね!
まとめ
ランニングでついオーバーペースになって息が上がりやすいかたにAirofitを使用した呼吸の鍛え方について書いてみました。
Airofitは吸う力、吐く力両方を鍛えることで新鮮な空気はしっかりと吸い、不要な空気をしっかりと吐き出す力を鍛えることができます。
体に取り込める空気量を上げることで息上げを抑えることができ、是非試してみたいですね!
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