ランニング時に音楽を聴くことでモチベーションが上がることは多くのランナーが実感しています。特に注目したいのがBPMを意識しながら、自分の走るテンポに合った曲を選ぶことが重要です。
・軽めのジョギングに合う曲、BPM
・高負荷のトレーニングに合う曲、BPM
・ストレッチやクールダウンに合う曲、BPM
といった用途によって曲や適するテンポ、BPMが異なりペースの維持や走りやすさが大きく変わるため、適切なBPMの曲選びは重要です。
今回は10-FEETの楽曲がBPMがどのくらいでランニングに向いているかについて書いてみようと思います!
目次
- 1 BPMとは?
- 2 10-FEETの音楽がランニングに最適な理由
- 3 BPM別の10-FEETのランニングおすすめ曲リスト
- 3.1 【BPM:184】10-FEET楽曲:ヒトリセカイ
- 3.2 【BPM:175】10-FEET楽曲:ハローフィクサー
- 3.3 【BPM:174】10-FEET楽曲:その向こうへ
- 3.4 【BPM:171】10-FEET楽曲:Re方程式
- 3.5 【BPM:170】10-FEET楽曲:RIVER
- 3.6 【BPM:150】10-FEET楽曲:第ゼロ感
- 3.7 【BPM:114】10-FEET楽曲:super stomper
- 3.8 【BPM:113】10-FEET楽曲:goes on
- 3.9 【BPM:109】10-FEET楽曲:VIBES BY VIBES
- 3.10 【BPM:92】10-FEET楽曲:蜃気楼
- 4 まとめ
BPMとは?
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この章では、BPMとは何か、そしてなぜランニング中に音楽を聴くことが有益であるのかを紹介します。BPM(Beats Per Minute)は、1分間に何回のビートが刻まれるかを示す指標で、音楽のテンポを計測する基準です。
例えば、BPMが120ならば、1分間に120のビートが存在します。ランニングにおける音楽のBPMは運動パフォーマンスを向上のサポートをします。
特に、160〜180 BPMの曲は、ペースを保ちながら効果的にエネルギーを使うのに適しています。速すぎると疲労が早まり、遅すぎると集中力を欠くため、適切なBPM範囲の曲を選ぶことが重要です。
10-FEETの音楽がランニングに最適な理由
10-FEETの音楽がランニングに最適な理由は、その疾走感あふれるサウンドとエネルギッシュなリズムにあります。彼らの楽曲は、力強いギターリフと勢いのあるドラムが特徴で、自然とテンポよく足を運ばせる効果があります。また、曲ごとに展開が多彩で、アップテンポなパートとメロディアスな部分がバランスよく配置されており、単調にならず最後まで飽きずに走り続けられます。
さらに、前向きなメッセージを含んだ歌詞が多く、ランニング中のモチベーション維持にも貢献します。疲れを感じたときでも、熱いボーカルと力強いサウンドが後押しし、もう一歩踏み出す力を与えてくれます。気分を高めながらペースを維持したいランナーにとって、10-FEETの音楽は最高の相棒となります!
BPM別の10-FEETのランニングおすすめ曲リスト
10-FEETの楽曲がどれくらいのBPMかについて紹介します。速いテンポの曲はペースを上げたい時に、ゆったりした曲はクールダウンやウォームアップに役立ちます。
気に入ったものがあればプレイリストに追加して、ランニングスタイルに適しているか確認をしてみてください!
【BPM:184】10-FEET楽曲:ヒトリセカイ
「ヒトリセカイ」は、10-FEETらしい疾走感のあるギターリフと力強いビートが特徴の楽曲です。序盤からエネルギッシュなサウンドが展開され、勢いよく駆け抜けるような感覚を与えてくれます。サビではメロディアスなフレーズが印象的で、力強いシャウトとともに気持ちを高める要素が詰まっています。
歌詞には孤独や葛藤を感じつつも前へ進もうとする強いメッセージが込められており、ランニング中の自己挑戦や粘り強さを後押ししてくれます。特に、ペースアップしたい場面や終盤の踏ん張りどころで聴くと、楽曲のエネルギーが走りの推進力となり、もうひと踏ん張りしたい気持ちを引き出してくれます。力強いリズムと感情を揺さぶる歌詞が融合した「ヒトリセカイ」は、ランニングの相棒として最適な一曲です!
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ヒトリセカイ
【BPM:175】10-FEET楽曲:ハローフィクサー
「ハローフィクサー」は、激しさとエモーショナルなメロディが融合した楽曲です。イントロから重厚なギターリフと鋭いビートが響き、力強い疾走感を生み出します。Aメロではタイトなリズムが心地よい緊張感を与え、サビに向かって一気に盛り上がる展開が特徴的です。サビではメロディアスかつ力強いフレーズが響き渡り、感情を揺さぶる力があります。
ランニングにおいては、序盤のテンポがウォームアップやリズムを整えるのに適しており、サビにかけて高まるエネルギーがペースアップの後押しになります。歌詞には困難に立ち向かう強いメッセージが込められており、苦しい場面でも「まだいける」と自分を奮い立たせる効果があります。特に後半の力強い展開は、ラストスパートをかける際に最適で、最後まで走り抜けるモチベーションを与えてくれますね!
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ハローフィクサー
【BPM:174】10-FEET楽曲:その向こうへ
「その向こうへ」は、力強いバンドサウンドとエモーショナルなメロディが特徴の楽曲です。イントロから勢いのあるギターリフと疾走感あふれるビートが展開され、一気にテンションを引き上げてくれます。Aメロではタイトなリズムが続き、サビに向かって徐々に高まる構成になっており、ランニング中のペース作りに適しています。サビでは開放感のあるメロディと力強いボーカルが響き渡り、気持ちを大きく奮い立たせる効果があります。
歌詞には困難を乗り越え、さらに先へ進もうとするメッセージが込められており、ランニング中のモチベーション維持にぴったりです。特に、疲れを感じ始めた中盤や、ラストスパートをかける場面で聴くと、もう一歩踏み出す力を与えてくれます。アップテンポながらもメロディアスな展開が飽きさせず、走り続ける意欲を刺激してくれる一曲です!
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その向こうへ
【BPM:171】10-FEET楽曲:Re方程式
「Re方程式」は、力強いギターリフとタイトなビートが際立つ楽曲で、冒頭からエネルギッシュなサウンドが展開される。Aメロではリズムを刻むようなバッキングが特徴的で、疾走感を生み出しながらも緊張感のある流れを作る。サビでは開放感のあるメロディが広がり、ダイナミックな展開が気持ちを高揚させる。激しさとメロディアスな要素が絶妙に組み合わさり、聴く者の心を強く揺さぶる。
ランニング中に聴くと、序盤はリズムを整えるのに適しており、中盤以降は勢いに乗ってペースアップを図れる。サビで解放感のある展開になるため、苦しい場面でもリズムを維持しやすく、気持ちの切り替えに役立つ。歌詞には挑戦や再起を感じさせるメッセージが込められており、最後まで走り抜けたいときに強い後押しをしてくれますね!
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Re方程式
【BPM:170】10-FEET楽曲:RIVER
「RIVER」は、重厚なギターリフと鋭いビートが生み出す圧倒的なエネルギーが特徴の楽曲。序盤から力強いリズムが展開され、緊張感を高めながら一気に加速する。Aメロではタイトなビートと低音の効いたボーカルが引き締まった印象を与え、サビに向かってダイナミックに盛り上がる。
サビではエモーショナルなメロディとシャウトが交差し、強いメッセージ性が響き渡る。 ランニングでは、序盤からテンションを引き上げる効果があり、スタート直後の加速やペース作りに適している。中盤の激しい展開はリズムを崩さず、力強い走りを維持するのに役立つ。サビで解放感が生まれるため、疲れを感じる場面でももう一歩踏み出すモチベーションにつながる。歌詞には困難を乗り越え前進するテーマが込められており、粘り強く走り続けたいときにおすすめですね!
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RIVER
【BPM:150】10-FEET楽曲:第ゼロ感
「第ゼロ感」は、激しいギターリフと鋭いビートが生み出す圧倒的な疾走感が特徴の楽曲。イントロから一気にテンションを引き上げるサウンドが展開され、Aメロではタイトなリズムと力強いボーカルが緊張感を生み出す。Bメロを経て、サビでは開放感のあるメロディとエモーショナルなシャウトが炸裂し、一気に爆発するような展開が魅力。楽曲全体を通して高いエネルギーが維持され、聴く者の感情を強く揺さぶる。
ランニングでは、序盤から勢いに乗ってペースを上げるのに最適で、自然と足が前へ出る感覚を得られる。サビで一気に高まる展開は、苦しい場面での踏ん張りやラストスパートの後押しに効果的。歌詞には挑戦や覚悟を感じさせるメッセージが込められており、限界を超えてさらに前へ進もうとする気持ちを奮い立たせてくれる。スピード感と力強さがランニングのモチベーションを最大限に引き上げる一曲です!
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第ゼロ感
【BPM:114】10-FEET楽曲:super stomper
「super stomper」は、圧倒的なエネルギーと疾走感を持つ楽曲。イントロから勢いのあるギターとタイトなドラムが炸裂し、一気にテンションを引き上げる。Aメロではリズミカルなフレーズとボーカルが絡み合い、テンポの良い流れを生み出す。サビではさらに開放感が増し、熱量の高いメロディと力強いシャウトが楽曲のピークを作る。全体を通してノリの良さとグルーヴ感があり、聴く者の気持ちを高める展開になっている。
ランニングでは、序盤からペースを上げやすく、スタートダッシュやスピード走に最適。リズムの良さが自然と足を前へ進める感覚を与え、軽快なテンポがモチベーション維持に役立つ。サビの盛り上がりが中盤や終盤のペースアップに効果的で、苦しい場面でも勢いを持続させやすい。ポジティブなエネルギーに満ちた楽曲で、最後まで走り抜く力を引き出してくれる一曲です!
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super stomper
【BPM:113】10-FEET楽曲:goes on
「goes on」は、力強いギターリフとタイトなビートが織りなす疾走感のある楽曲。イントロから勢いのあるサウンドが響き、Aメロではリズムを刻むような展開が緊張感を生み出す。サビでは開放感のあるメロディが広がり、熱量の高いボーカルと相まって一気に気持ちを引き上げる。楽曲全体を通してエネルギッシュな流れが持続し、聴く者を鼓舞する力を持っている。
ランニングでは、序盤のテンポが足をリズミカルに動かしやすく、安定したペース作りに役立つ。サビの盛り上がりが気分を高めるため、中盤での集中力維持や終盤のラストスパートの後押しにも最適。歌詞には前向きなメッセージが込められており、困難を乗り越えながら走り続けるモチベーションを与えてくれる。アップテンポかつ感情を揺さぶる展開が、長距離ランでも最後まで力を引き出してくれる一曲です!
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goes on
【BPM:109】10-FEET楽曲:VIBES BY VIBES
「VIBES BY VIBES」は、勢いのあるギターリフとタイトなビートが生み出す、高揚感あふれる楽曲。イントロからアグレッシブなサウンドが響き、Aメロでは軽快なリズムが心地よく疾走感を生む。サビではエネルギッシュなメロディが爆発し、熱量の高いボーカルとともに一気にテンションを引き上げる。パートごとに緩急がありながらも全体の勢いは途切れず、聴く者の気持ちを一気に加速させる。
ランニングでは、序盤のリズムがテンポを作りやすく、自然と足が前へ進む感覚を得られる。サビでの盛り上がりが中盤のペース維持に効果的で、疲れを感じ始めたときにも気持ちをリセットしやすい。全体を通してポジティブなエネルギーに満ちており、モチベーションの維持やスピードアップのきっかけを作るのに適している。アップテンポでノリの良い展開が、ランニングの楽しさを引き出してくれる一曲です!
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VIBES BY VIBES
【BPM:92】10-FEET楽曲:蜃気楼
「蜃気楼」は、エモーショナルなメロディと力強いバンドサウンドが融合した楽曲。イントロでは繊細ながらも引き込まれるようなギターが響き、Aメロでは抑えめのリズムが緊張感を生み出す。徐々に熱量を高めながらサビへと突入し、感情を揺さぶるようなメロディと力強いシャウトが解放感を生み出す。曲全体を通して激しさと繊細さが共存しており、聴く者の心に深く響く展開となっている。
ランニングでは、序盤の落ち着いたリズムがウォームアップやペース調整に適しており、徐々に盛り上がる展開が自然なペースアップを後押しする。サビでの高揚感が気持ちを奮い立たせ、疲れが見え始める中盤や終盤の踏ん張りどころで大きな支えとなる。歌詞には切なさや葛藤を感じさせる要素がありながらも、前へ進む力を与えてくれるメッセージが込められており、粘り強く走り続けるモチベーションを高めてくれる一曲です!
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蜃気楼
まとめ
激しいギターリフとタイトなビートが生み出す疾走感あふれる楽曲がそろっており、どの曲も力強いサウンドとエモーショナルなメロディが特徴。序盤から勢いを持続させるものや、抑揚をつけながら徐々に熱量を高める展開のものがあり、ランニングの場面に応じて使い分けができます。
アップテンポな楽曲は、スタートダッシュやスピード走に適しており、自然と足を前に進める感覚を与える。一方で、緩急のある楽曲はペース調整や集中力の維持に効果的。歌詞には挑戦や前進をテーマにしたメッセージが込められており、ランニング中のモチベーションを高め、最後まで走り抜く力を与えてくれます!
スマートフォンを持ちながら音楽を聴きたくない方には、音楽再生できるランニングウォッチや骨伝導イヤホン、マルチポケットパンツがオススメですので参考にしてみてください。
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