2021年湘南国際マラソンの距離変更が、フルマラソンから25kmに変更されました。
中止ではなく距離変更でないので、今のところは実施予定で進んでいると思います。
今回の湘南国際マラソンは知っての通り、今までの様に紙コップを使用しての水分補給ではありません。
マイボトル持参となっています。
2022年の湘南国際マラソンも引き続きマイボトル化になるため、
マイボトル対策が必要となります。(2022年6月情報)
そもそもボトルとはどんなものかというと、下のようなものになります。
環境に優しいマラソン大会に向けての取り組みであり、
世界で最初の大会となるようです!
そのため
こうした方がいいよ!
これはうまくいかない・・
といった前例がありません・・・
距離変更がトピックとして大きく取り上げられていますが、
このマイボトル対策もしっかりと準備が必要となります。
2022年湘南国際マラソンのレビューはこちら
そこで今回は対策について書いていこうと思います。
目次
湘南国際マラソンでのマイボトルの容量は?
湘南国際マラソンではマイボトルの容量も公式サイトで定義されているのは知っていますか?
実は400ml以上の容器であること。
と記載されています。
更に注意書きには持参しないと大会に参加できないとまであります。
持ちやすいから小さすぎないよう、持っていかないことがないよう注意が必要です。
どうやってマイボトルで給水するの?
さすがにこんなものでは給水はしませんが、ただイメージとして水がでる給水タンクで各ランナーが給水します。
紙コップの場合はあらかじめ水が入っている状態で紙コップを受け取り飲みますが、
大会に参加された方はわかると思いますが、給水ポイントは混みます。
さらに今回はマイボトルとなると、
給水ポイント⇒立ち止まって並ぶ⇒自分で入れる⇒入れ終わったら栓をして走り始める
といった一連の動作が必要となってきます。そのため給水時にはペースが乱れることが予想されるためどこで給水するかがポイントになります。
給水ポイントが混んでいたらタブレット・飴などで塩分を補給して空いているポイントで給水する対策もいりますね。
またこのマイボトルをすぐ給水してすぐしまいたいため、マルチポケットパンツで走ると
給水に手間がかかりません。
マイボトル持参のランは前もって練習がいる
マイボトルを持参して今までランニングはしたことはありますか?
大会ではないですが、普段の練習においてもあまりマイボトルも持って練習されている方も少ないかと思います。
大会本番で初めて使用となると給水方法だけに目が行ってしまいますが、
常に持ち続けて走らないといけないことも忘れていけません。
この普段持ち続けていないものを持つとなると、普段のランニングで感じたことない走りにくさから
不要なストレスを感じ、パフォーマンスを十分に発揮することができません。
ストレスを感じてしまうと楽しいはずのマラソンが楽しめずになるため、そうならないように注意ですね!
何事も本番一発勝負ではなく、大会前に何回か走ってマイボトルでのランニングを練習しておくことをオススメします。湘南国際マラソン以降でマイボトル化の流れになってもいいように、ここで練習しておいてデメリットはないと思います。
LSDや皇居ランで実践して慣れると大会で違和感なく走ることができそうですね!
いつものマラソンと違って不自由を感じることもありますが、そんなときは好きな音楽を聴いたりしてリラックスが必要ですね!骨伝導イヤホンを使用すれば歓声も聞きながら、音楽も聴けるためモチベーションアップに繋がります!
マイボトルのタイプ別紹介
マイボトルってどんなのあるの?
ペットボトルみたいのものじゃないの?
と思うかもしれません。
どんなものがあるかイメージしてどれが自分に一番あうか確認してみては
いかがでしょうか。
ここでは一例としてこんなものがあるよと紹介させて頂きます。
アシックス/ボトル
誰もが知っているメーカーのボトル。
走りながら口だけで栓を開けたり閉めたりすることができます。
■容量 500ml
サイモン/折りたためるボトル
このボトルはなんと折りたたむことができます。
飲み終わったら折りたたみ、給水したいときは広げられます。
折りたためることで走りづらさを低減することができます。
■容量 500ml
ノースフェイス/胸ポケットに入れられるボトル
ノースフェイスのボトルは薄型重視したボトルになっています。
薄型化によって胸ポケットに入れながら走ることができます。
■容量 500ml
ネイサン/ポーチ&ボトル一体型
ボトルとポーチがセットになっており、ランニング時のフィット感を重視しています。
またボトルが2つあるため、中身を別々に入れることも可能です。
■300ml ×2個
まとめ
湘南国際マラソンのマイボトル対策について書いてみました。
マイボトル化として新しい試みの大会になります。
新しいことは前例がない分しっかりと対策が必要になります。
普段の練習で如何に本番をイメージして走れるか、今回は特にマイボトル使用のためマイボトルを早めに慣れることが重要になります。本番ではベストなパフォーマンスを発揮するために、早めの準備を心がけたいですね。
こちらの記事に湘南国際関連も書いていますので是非。
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