ランニングしようと思っても
常に晴れになるとは限りません。
特に梅雨の時期は走りたくてもなかなか晴れてくれなくて、ムズムズしてしまいます。
雨の日は大雨でも小雨でも走らないとつい体がなまってしまいます。
1日だけ雨で翌日晴れならいいですが、
雨が3日連続や5日連続続くとなかなか走れずモチベーションの低下に繋がります。
雨の中で走るべきか、走らないべきか
それぞれのメリット・デメリットを考えてみようと思います!
目次
雨の日に走るメリット①:涼しい環境で走れる
晴れた真夏のランニングが気温が高く、軽く走っただけでも汗が止まりません。
熱がこもったアスファルトは座っただけでも火傷するような暑さです。
30度越えの気温だと
・熱中症
・脱水症状
と無理に走ると体に異変が発生するためより体調に慎重にならないといけません。
しかし、雨ですと気温が下がることにより体温がこもりにくくなります。
暑すぎて走りたくない場合は、雨の日にも走ってみて
走りやすいか、走りづらいか試してみたいですね!
ただ、インターバルトレーニングでは走って休憩、走って休憩の繰り返しであり休憩時に体が冷えてしまいます。
そのため雨が体に当たっても弾いてくれる素材や、例え濡れても乾きやすい素材を選ぶことが重要です!
雨の日に走るメリット②:ランナーが少なく快適
雨の日は走るか走らないか躊躇しますよね。
それは皆さん同じです。
晴れの日は迷わず走るけど、雨はどうしようかなぁーと。
逆に雨の日は走るか悩む人が多いってことは、ランナーが少ないといえます。
人気な皇居や駒沢公園といった人気なコースは休日は混みますが、
雨ですとランナーは減ります。
多くのランナーがいて走りづらいと感じている方は、
あえて雨の日に人気なコースで練習をしてみるのもいいですね!
雨の日に走るデメリット①:滑りやすく怪我のリスク
雨の日は水滴で地面が濡れています。
その為、ランニングの着地や踏み出しのときに
ツルッと地面に滑ってしまいます。
滑ってしまって怪我になってしたくないですよね!
滑ってしまわないためにランニングシューズのグリップが強いものを選び、
例え水たまりやタイルに着地しても
しっかりと止まれる、踏み切れるもとを使うことが重要です!
雨の日に走るデメリット②:天候悪化により不快感
小雨や多少の雨なら走れますが、
いつ大雨になるか
いつ強風になるか
わかりません。
走りだしはそこまで気にならなくても徐々に悪化することもあります。
雨は頭、体、足と全身が濡れてしまい、
雨が乾かないと不快感が増してきます。
そのため、急に雨が降ってきても体にあたりづらいウェアやアイテムの準備がいります。
防水・撥水スプレーで雨を弾いたり、速乾性の記事を選び不快感を取り除きたいですね!
まとめ
雨の日のランニングは走りやすいか、走りづらいかについて書いてみました!
雨の日に走ることは、涼しいメリットやランナーが少ない一方で、
デメリットは滑りやすい反面もあります。
適切な準備と注意を払いつつ、雨の日のランニングを試してみて、自分に合うか合わないかを実践してみたですね!
コメント