ランニングをする時に装着するユーザーが多いとされるランニングウォッチ
皆さんはお持ちでしょうか?
走った距離やペースを記録できるだけでなく、
音楽再生や走った際に足の力のばらつきを見えたりと機能は様々です。
しかし機能をつけることで必然と値段はあがってしまい、なかなかランニングウォッチの手を出しにくいと考える方も多いのではないでしょうか。
ランニングウォッチでGPS機能だけつけたいって場合も、意外と値段が想像よりも高かったりもします。
ランニングウォッチを選ぶ際、GPS機能は一般的な選択肢の一つですが、
必ずしもそれがベストとは限りません。
逆に、実はGPS機能がないメリットもあることをご存知でしょうか?
今回の記事では、GPS機能のないランニングウォッチの利点に焦点を当てて考えてみたいと思います。
目次
GPS機能のないメリット①:バッテリー寿命の延ばせる
GPS機能を搭載すること常に位置情報を取得することで、多くの電池を消費してしまいます。
GPS機能のないランニングウォッチは、
電池の消費を抑えることでバッテリー寿命が長くなります。
これにより、長時間のランニングやトレーニングを行う際に、
途中でバッテリーが切れてしまう心配を減らすことができます。
GPS機能のないメリット②:本体の値段を抑えられる
GPS機能を搭載することで本体のコストがかかります。
複数機能がある分値段があがることはイメージできると思います。
GPS機能のないランニングウォッチは、
比較的に価格が抑えられる傾向があります。
そこまでお金をかけられない方には値段は重要ですよね。
限られた予算を抑えつつランニングウォッチを手に入れたい場合には選択肢として考えられます。
GPS機能のないメリット③:屋内での利用では影響はない
GPS機能は屋外での正確な位置追跡に役立ちますが、屋内での利用にはあまり必要ありません。
またランニング中に建物の陰に隠れたり、
雨の日は屋内でのランニングをした場合GPSの制度が悪いと
うまく位置情報を取得できないため練習を屋内メインとした場合、
GPS機能は不要かもしれません。
トレーニングする場所は屋外がメインか屋内がメインにもよりGPSの必要性も変わりますね!
GPS機能のないメリット④:軽量かつコンパクトになる
GPSを有効にするためのアンテナを搭載しないことで、
ランニングウォッチが軽量かつコンパクトになる可能性があります。
これにより、サイズの大きいランニングウォッチではなく、
小型のランニングウォッチへの選択肢が広がります。
サイズが大きいとフィット感が微妙なこともあり、
小型なことでランニング中の装着感や運動時の負担が軽減されるかもしれません。
GPS機能のないメリット⑤:操作がシンプルで扱いやすい:
GPS機能を持たないランニングウォッチは、操作がシンプルで直感的な場合があります。
・高機能がありすぎて使いこなせない
・基本的な機能で充分
そんな方は必要最低限の機能に絞ったランニングウォッチがいいですね!
慣れてきてもっと音楽を聴きたいや体のブレを確認したいなどあればグレードアップしてみては!
GPS機能のないメリット⑥:ランニングに集中できる
GPS機能のないランニングウォッチは、基本的な機能に絞られているため、
操作方法は覚える必要もなく、
ランニングに集中できるかもしれません。
複雑な設定やデータを気にするあまり、
走ってすぐランニングウォッチを見て、
また少し走ったらランニングウォッチを見ることもなくなります。
ランニング中に
今のペースはどのくらい?
何キロ走っている?
と、ランニングウォッチを確認する回数が増えてくるとストレスに感じることがあります。
何回も確認するストレスをなくすことで、快適にランニングを純粋に楽しめますね!
まとめ
ランニングウォッチでGPSの機能がないかどうかについて書いてみました。
GPS機能ありのほうがより詳細なランニングデータを確認できますが、
値段が高かったり、機能を使いこなせなかったり、ランニングに集中できない
といったデメリットもあります。
自分がどの程度の機能を求めているかを整理し、必要かどうかを精査してみたいですね!
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