ガーミンスマートウォッチの寿命はどのくらい？

ガーミンのスマートウォッチを数か月、数年使っているうちに

充電がうまくされていない

充電したのに少し使っただけで電池が切れる

といったことはありませんか。

買ったときはしっかり充電できていたのに、

なんか最近充電が頻度が増えたなど。

故障の原因もありますが、もう1つ寿命の疑いがあります。

充電した後に、スマートウォッチをトレーニングなどで使用し

その後充電を何回か繰り返した場合、常に購入時のようなバッテリー状態にはなりません。

スマホでも最初買ったときよりも使っていくうちに電池の減りが早く感じるのと

考えるとわかりやすいですね。

そこで今回は寿命はどのくらいか気になる点について書いてみようと思います。

スマートウォッチの寿命の目安はどのくらい？

ガーミンのバッテリーには充電式リチウムイオンバッテリーが使用されています。

このリチウムイオンバッテリーはスマートフォンやノートパソコン、タブレットでも使われており、

馴染みがあるかと思います。

例えばスマートフォンも最初は電池の持ちが良かったが数か月、数年使っていくうちに

電池の持ちが悪くなったことがありませんか。

それは充電を繰り返すたびに、充電量が減少しているからです。

500回目の充電までを一つの基準とされることが多く、

2日に1回充電をしているなら、

1000日目(2年240日)

3日に1回充電をしているなら、

1500日目(4年40日)

7日に1回充電をしているなら、

3500日目(9年215日)

となります。

しかし、この回数を越えたからといって使えない訳ありません。

新しいのに取り換える参考とすれば、

買い替え時に困りませんね。

スマートウォッチの寿命を延ばすためには？

スマートウォッチはモデルにもよりますが安価でもないため、極力長く使いたいですよね！

まだスマートウォッチがないが安価なものが欲しい方や、とりあえずガーミンが欲しいかたはこちらの記事が参考になります。

スマートウォッチを持っている方は長く使用するためには使用方法やメンテナンスが重要となります。

メンテナンスし劣化を防ぐことで寿命を延ばしたいですね！

メンテナンスの例といくつか紹介します。

寿命を伸ばす方法①防塵カバー

ガーミンの電源ケーブル接続部は常に露出されています。

この接続部にごみや垢がついていると充電がうまくされないことがあります。

また雨が降っている場合は水滴が付着する可能性もあります。

そこでこの接続部のカバーを取り付けることで、汚れを未然に防ぐことができるためおすすめです。

寿命を伸ばす方法②保護フィルムを使用する

保護フィルムはデバイスの画面を傷や指紋、衝撃から守ってくれます。

ランニングトレーニングの脱着により落下しても、ランニングウォッチの液晶が割れたり故障することを守ってくれて便利です。

これにより、画面のクリアさを保ちながら、バッテリーやデバイスの操作性を長期間保つことができます。

寿命を伸ばす方法③長時間充電をしない

長時間（例えば一晩）バッテリーを充電し続けることは、

バッテリーにとって過度な負担となります。

バッテリーが充電完了しても、充電を続けることで過充電が発生し、

バッテリーの寿命を減少させることがあり注意が必要です。

そのため充電が完了したらコネクタをすぐ外したいですね。

寿命を伸ばす方法④充電が切れたままにしない

バッテリーを長期間充電せずに放置することも、寿命に影響を与える可能性があります。

過放電が長期間続くことでバッテリーの能力の低下につながります。

定期的に充電し、使用しない場合でも数ヶ月に一度は充電を行うことをおすすめします。

寿命を伸ばす方法⑤高温低温を避ける

高温や低温の環境下での使用や保管は、バッテリーの劣化を加速させる可能性があります。

また湿度の高い場所では電池内部の部品やコネクタが腐食し故障の原因となるため、

注意が必要です。

できるだけ過度な温度変化を避けたいですね。

寿命を伸ばす方法⑥ソフトウェアを最新にする

ソフトウェアのアップデートは、バッテリー寿命の最適化に役立つことがあります。

ソフトウェアアップデートが面倒と思いアップデートしない方もいるかと思いますが、

最新のソフトアップデートをすることで最適な状態を保つことが重要です。

まとめ

ガーミンスマートウォッチの寿命がどの程度なのか。

また寿命を延ばすために日ごろからできるメンテナンスについて紹介をしました。

寿命を延ばすためには故障しない状態を保つことが重要であり、

充電しっぱなしにしないことや、汚れや傷がないことも常に心がけることが重要ですね。