ランニングキャップを使用されたことはありますか?
使ったことがあったり、これから使ってみようと思うと
どのようにランニングキャップを選んでいますか?
デザイン性や被りやすさ、また通気性がまず最初にピンと連想できると思います。
ただそのランイングキャップの色がどのような効果があるか考えてことがありますか?
実は、ランニングキャップの色はランナーにとって重要な要素の一つです。
色は見た目の印象だけでなく、快適さや安全性にも影響を与えるのです。
そこで、今回はランニングキャップの色に注目し、選び方やおすすめの色について詳しく紹介してみようと思います!
目次
白色のランニングキャップのメリット①:暑さ対策
ランニングしているときに切っては切り離せないのに暑さがあります。
白色の特徴としては、赤外線を通しにくいメリットがあります。
簡単に言うと
赤外線を通さない=熱を吸収しづらい
真夏に黒色の服よりも白地の洋服着ることが多いと思います。
それは白色のような明るい色は光を反射する効果があり熱が涼しさを感じれます。
そのため暑さ対策で白色のランニングキャップを被ることがおすすめです!
白色のランニングキャップのメリット②:見やすさ
昼のみならず夜のランニングでキャップを被ることもあると思います。
自分は良くても、他に走っているランナーや通行者、自動車など行き交う人達に自分の存在を知らせる必要があります。
相手に自分の存在を知らせないことで思わぬ事故につながる可能性があるため、
暗めの色よりも明るめの色のランニングキャップを被ってみてはいかがでしょうか。
またライトも組み合わせて使用することもおすすめです。
黒色のランニングキャップのメリット①:紫外線対策
黒色の特徴としては、紫外線を吸収してくれます。
紫外線を吸収することで体に紫外線が当たりづらくなるのが大きなメリットになります。
黒色のランニングキャップを被ることで帽子自体に紫外線が吸収されるためランナーの頭を守ってくれます。
ランニングやマラソンでは長時間炎天下で走ったり、真夏では日差しが強い箇所では日焼けは避けたいですよね。
そのため日焼けをしたくない方は黒色がおすすめになります。
紫外線は頭以外にも手や足にも浴びるためランニンググローブやタイツも使ってみることも効果的です!
黒色のランニングキャップのメリット②:汚れの目立ちにくさ
ランニングキャップで気になるのは汚れです。
走っている時に常に被っているため、汗で汚れが目立つことも多々あるかと思います。
汚れは暗めの色のほうが目立ちにくいことは普段の生活の経験から想像ができると思います。
また何回かランニングキャップを使用することで痛んでしまっても目立ちにくい特徴があります。
おすすめのランニングキャップの色は?
明るめの色の代表である白色
暗めの色の代表である黒色
のそれぞれメリットは片方にはメリットである一方、片方にはデメリットとなる場合もあります。
そのため白色だけという決めつけずに、例えば
昼の暑い強い時間帯には涼しさを求めるために白色を使ったり、
日差しが強いと感じ紫外線を防ぎたいと感じたら今日は黒色と天気や気分で使い分けることがオススメと考えています。
ランニングキャップは持っているけど深めが欲しいと考えている方はこちらの記事にて紹介をしているので是非!
まとめ
ランニングキャップの色がもたらす効果について書いてみました。
一概に明るい色が良い、暗い色が良いと偏るのではなく、
ランニングする時の体調、外の天気・環境、季節によって使い分けをすることで快適な練習をすることができると考えています!
ランニングキャップの色とは別にどのような機能があるかについてはこちらの記事にも記載をしているので是非参照してくださいね!
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