ガーミンのボディバッテリー(Body battery)をご存知でしょうか?
何か聞いたことがあるけど使ったことがない方もいるのではないでしょうか。
ガーミンの一部のデバイスに搭載されている機能であり、
1日中の身体の状態を数値化し、現在の疲労とを常に監視してくれる機能になります。
疲れているかどうかを数値化することで1日、1週間、1か月とデータを収集し、
今日は練習すべきか休むべきかの基準になるためより効果的なトレーニングメニューを作成する際に役立ちます。
そこで今回はこのボディバッテリーについてどんなものかについて書いていこうと思います。
ガーミンのボディバッテリーとはどんなもの?
日々の活動やトレーニングにおける体力や疲労状態を計測し、可視化する機能です。
元気であるか、元気でないかは本人の気持ち次第って考え方もありますが、
体力がどの程度残っているかを視覚的に見ることができます。
睡眠することで回復したり、
走ったり歩いたりすると消費するとイメージがつきやすいと思います。
アクティビティ以外にもストレスや心拍数の変化などで今の状態を監視してくれ
自身のパフォーマンスを最適化するための貴重な情報を得ることができます。
ボディバッテリーは、ユーザーの身体の状態を総合的に評価し、フィットネスレベルや回復力を算出します。
ガーミンのボディバッテリーの表示方法や見方は?
ガーミンのボディバッティーは
・どうやって表示させるのか。
・どのように見るのか。
と疑問があると思います。
表示方法について説明をしたいと思います。
まずアプリよりガーミンコネクトを開きます。
①ガーミンコネクトのTOP画面の左上の【メニュー(三のマーク)】を押します。
②【健康情報の統計】を押します。
③【Body Battery】を押します。
④このような画面が表示されます。
100%が満タンで0に近づくほど消費する数値及びグラフになります。
しっかしと休息ができていなかったりすると、
朝から低い数値になっていたり、
いざ練習する時にこの数値が低かったりすると
休息のサインの基準となるため、故障のリスクを減らすことができます。
また毎日の記録もされるためどの行動をしたときに疲れやすいか、休息がしっかりととれてるかを
数値で確認することができるため便利です。
正確な数値を取得するために睡眠するときも装着することが必要です。
正しく測定できていなかったりすると下のようなメッセージがでるので、
極力装着をし続けたいですね。
ガーミンのボディバッテリーの対応機種は?
ランニングに適したガーミンのボディバッテリーの対応機種は、
ForerunnerシリーズやForeAthleteシリーズになります。
その中で対応されている機種を下に紹介します。
ForeAthlete 945やForerunner 955、965も対応となっていますが、
高機能であり1台目より慣れた後の2台目以降で検討が良いと考えています。
Body Barreryがどんなものか使ってみたければ、ForeAthelete45やForeAthelete55が
比較的価格帯も購入しやすく試しやすいため、オススメになります!
■Forerunner
対応機種 | 稼働時間 | 重さ |
ForeAthlete 45 | スマートウォッチモード: 最大7日間 GPS モード: 最大11時間 | 36g |
ForeAthlete 55 | スマートウォッチモード: 約14日間 GPS モード: 約20時間 | 37g |
ForeAthlete 245 Music | スマートウォッチモード: 最大7日間 GPS+音楽モード: 最大6時間 GPS+音楽なし: 最大22時間 | 38.5g |
ForeAthlete 745 | スマートウォッチモード: 約7日間 GPSモード: 約16時間 GPS+音楽再生モード: 約6時間 | 47g |
Forerunner 255 Music | スマートウォッチモード: 約14日間 GPSモード: 約30時間 マルチGNSS+音楽再生モード: 約6.5時間 | 49g |
Forerunner 265 Music | スマートウォッチモード: 約13日間 GPSモード: 約20時間 | 47g |
まとめ
ガーミンの機能であるBody batteryとはどんなものか?どうやって表示させるのか?について書いてみました!
トレーニングや練習をするときに、体力がどのくらいあるか疲労は残っていないかを数値化することで視覚的に疲労度を確認しやすいためBody Batteryは参考になります。
まだ使ったことない方は是非試してみてください!
コメント