ランニングシューズは何km走るまで使っていいの?
距離に関係なく履き続けていいの?
いまのランニングシューズはどのくらい履き続けていますか??
半年??1年??3年??ずっと・・??
と、あるかと思います。
結局履けるし問題ないし、
壊れてから買えばいいかとか、
このシューズは履きやすいからずっと使う!
と考えている方もいるかもしれません。
使い込んだ靴が使いやすかったり、
愛着もありますよね。
また、1からシューズ選びもするのも苦労と感じる方もいるかもしれません。
しかしランニングシューズにも食品と同じで寿命があります。
新品では気にすることはないですが、使い続けるとリスクも出てきたりします。
そのリスクを考えていないと、足の故障にも繋がるため考えないといけないです。
長く使い続けることも大事ですが、知らないといけないこともあるので考えていきたいですね。
ランニングシューズの寿命は約500km
![](https://maru-run-blog.com/wp-content/uploads/2020/10/measurement-1476919_640.jpg)
壊れたときが寿命では?
と思いますがそれは間違いです。
よく言われるのがシューズの寿命は500~700kmとされています。
この距離を聞くと結構長い距離と感じてしまいますが、
どのくらいの距離をどのくらいの期間で走ると寿命が来ると考えてみると、
月50km走った場合は、10か月から12か月
月100km走った場合は、5か月から7か月
となります。
つまり半年から1年くらいが1つの区切りと考えることができます。
意外と早いですよね・・・・
折角悩みに悩んだシューズをまた考えないといけないのか・・・・
私もシューズ選びにはすごく時間を使ってしまいます・・・・
優柔不断なので。。。
などなど理由はあると思いますが、
新しいシューズに切り替えることでまた1つレベルアップできると
考えてみては!!
ポジティブ思考にシフトへ!!
使用期間内であればそのシューズのパフォーマンスが発揮しますが
この期間以上に使用してしまうと、
シューズのパフォーマンスは落ちて
怪我リスクも高めてしまうので注意が必要です。
穴が開いてしまったりのリスクもあります。
ランニングシューズは一足だけでいいの?何足いる?
![](https://maru-run-blog.com/wp-content/uploads/2020/10/shoes3.jpg)
ランニングシューズは一足でいいのか?
それとも何足必要なのか?
と悩んで諦めるかもしれません。
結論としては、複数足持つことを勧めます。
それは3足以上を交互に使うことでシューズ自体に休息時間を与えることで
シューズ自体の痛みも軽減できたり、長持ちに繋がるとともに
走り方の癖も直せたりします。
週3回トレーニングすると
全部同じランニングシューズの場合は
同じものを約2日、3日間隔で一回履きますが
3足以上でランニングシューズを入れ替え場合
月曜日はシューズA
水曜日はシューズB
金曜日はシューズC
次の週の月曜日はシューズA
といったようにシューズを週1回の使用で済みます。
その間にシューズのメンテナンスを行うことができます。
シューズをしっかりと休ませるのと寿命が伸びますね。
洗濯や汚れ取りをしてきれいな状態で次の練習に臨みたいですね。
ランニングシューズの寿命を延ばすには?
![](https://maru-run-blog.com/wp-content/uploads/2020/10/maintaine.jpg)
練習後にはランニングシューズをそのままにしてはいけません。
たくさん走ったあと、雨の日に走ったあとなどは
ランニングシューズは湿っていたり、泥や砂で汚れていたりもします。
その状態に気づかずトレーニングをしてしますと
ランニングシューズに負荷が掛かってしまいます。
練習後ランニングシューズを放置してしまうと
・ソールが劣化していた
・アッパーが劣化していた
・紐が切れかけている、切れている
など異変に気付かず次の練習で予期せぬ怪我もしてしまいます。
特に石が挟まったままですと、次のランニングでシューズに負荷がかかりダメージになります。
日々の練習後にランニングシューズの状態を確認をする癖が
寿命を延ばすことに結果繋がっていきます。
実際にランニングシューズの見た目ではわからなくても、
手で触ってわかることもあるので実践してみては!
まとめ
普段あまり考えることもないランニングシューズの寿命、どのくらい持つか考えてみました。
練習での怪我リスク以外にもランニングシューズの寿命による怪我リスクや、
ランニングシューズの破損・異常を早期に見つけることが重要です。
シューズのパフォーマンスを落とさずにトレーニングするために、
シューズの状態を気にかけてみてはいかがでしょうか。
よいシューズの状態で練習することでトレーニングの質を上げていきたいですね!
コメント